2012/06/24

日本ワイン会(個々のワインについて)


最初の泡は安心院。
葡萄品種:シャルドネ100%
大分県、安心院町

シャンパーニュ製法の本格的な泡。
穏やかで優しい泡感と豊かな果実味。やや甘めの口当たりを綺麗な酸が引き締めて、自家製ピクルスにベストマッチ。
家庭でならフルーツを使ったサラダやカルパッチョなんか合うんじゃないかなー。

◆安心院◆
「杜の100年ワイナリー」構想のもと、安心院産の葡萄にこだわり、安心院葡萄酒工房を開園。朝霧が立ちこめ、昼と夜の温度差の激しい盆地気候を活かした、葡萄の研究と栽培が盛ん。



2本目の白は国際品種。
Rue de Vin シャルドネ 2011年。
葡萄品種:シャルドネ100%
長野県、東御市

2007年がファーストリリース。
初の商業生産となったのが、2008年。2009年はビッグビンテージで、2010年は生産されず。
そして2年ぶりの 2011年。

果実味が豊かで、酸も綺麗にのってて、尖った感じや嫌な感じの全くない、どこまでも綺麗なワイン。飲み口も穏やかで、香りの印象を裏切らない味わい。
フランス某地方のどっしり重厚感、ミネラルたっぷりのキンと硬質な感じは全くない。良い意味でも、悪い意味でも、非常に日本らしいワインだと思う。
ただ私はこれ好き。
この位穏やかな味わいのワインなら、1人でゆっくり時間を掛けて、1晩大事に味わいながら1本空けてしまうのもアリかなぁw



3本目も白で日本葡萄。
Kisvin Koshu 2010年。
葡萄品種:甲州100%
山梨県、甲府市

除梗破砕を行った後に搾汁機内で1.5時間のスキンコンタクト。発酵は樽1本とステンレスタンクで行い、ステンレス発酵分はシュルリーを兼ねて1カ月間だけ樽熟成を行い、後に2つのワインをブレンド 。

樽のふくよかさよりも、果実味がすごい。甲州ってこんなパワーのある葡萄だっけ?と思わせる。かといって甘ったるいだけではない、心地よい余韻のワイン。後口に少し苦みがあるけど、その分スッキリと味わえる感じ。
ルバイヤートの次に、皆の評判が良かったワイン。

KisVin(キスヴィン)
栽培家の池川仁氏、荻原康弘氏を中心に、
大学の研究者も参加するグループ。醸造用ブドウ栽培技術の確立を目指し、品種のポテンシャルを如何に引出すかがテーマ。
同時にブドウ栽培の新しいスタイルとして、ワイン業界において農家の自立も目指す。
彼らの栽培する甲州種をシャトー酒折で醸造して生まれたのが、Kisvin Koshu。
 


4本目は赤の日本葡萄。
キュベ・イケガワのマスカット・ベイリーA 樽熟成 2009年。
葡萄品種:マスカット・ベイリーA100%
山梨県、甲府市

ニュージーランドのピノのような、明るく澄んだルビー色。赤いベリー系の果実味と酸のバランスも良くて、穏やかでまるみのある、ふくよかな味わい。
味も香りも綺麗で、非常によく出来たワインと思うんだけどなぁ。
皆がルバイヤートの方を絶賛するので、ちょっと密かに拗ねてたりするw
私これ好きなんだよ。皆もっと褒めろよぉwww



5本目も赤で国際品種。
ルバイヤート プティヴェルドー 2009年。
葡萄品種:プティヴェルド100%
山梨県、甲州市

驚くほど濃厚な果実味と凝縮感。パワフルでボリューミィ。それでいて刺々しさのない穏やかな味わい。
フランスでプティヴェルド100%だと、もっと渋味とタンニンのキシキシ感が前面に来る気がする。
余韻も長く、良い意味で国産らしくないワイン。こういうのを飲むと、日本ワインの底力を思い知らされる。
 というか、まだまだ勉強不足だなぁとつくづく思う。
皆の一番人気が、このルバイヤート。全員がベタ褒め。

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